2015年2月15日(日) お台場・ヴィーナスフォートにて「栃木のいちご とちおとめサンプリングイベント」が開催され、 いちご収穫量46年連続日本一の栃木県の代表品種「とちおとめ」を無料配布した。「とちおとめ大使」として、 とちおとめ25のメンバー6人がイベントに参加した。
2015年は下二桁の「15」にちなんで、 100年に一度の“いちごイヤー”として、 盛り上がりをみせている中で行われた本イベントでは、 イベント開始前から配布を心待ちにする方々の長 い行列ができ、 「とちおとめ」の人気の高さをうかがわせた。
イベントでは、 まずJA全農とちぎ園芸部・荒川直也が「とちおとめは今がまさに旬。 一番味ののったおいしいいちごをぜひとも味わってください」と挨拶。
続いて、 栃木県産農産物のイメージキャラクター・フレッシュメイトの福嶋由佳、 手塚祐奈が二人とも大好物という「とちおとめ」の魅力を笑顔でPRした。
さらに、 「とちおとめ大使」としての活動が3年目を迎えた、 とちおとめ25のメンバー6人も登場。 リーダーのあいは「とちおとめ25はイベントやテレビコマーシャルなどで、 おいしいとちおとめの魅力を一生懸命発信しています。 皆さんにも私たちの大好きなとちおとめのファンになっていただきたいです」とアピール。 えりさんは「栃木のいちご農家の方々が丹精こめて育てたおいしいとちおとめを私たちが心をこめてお届けします」と意気込んだ。
また、 栃木県産いちごのキャラクター「トチゴくん」もイベントに登場し、 子どもたちから人気を集めてた。
イベントでは「とちおとめ」5粒入り(相当)のミニパックを300個ずつ、 2回サンプリングし、各回10分ほどで配布が完了するなど大盛況のうちに終了した。
JA全農とちぎは、 県内の生産者総勢1860名が丹精込めて育てた「とちおとめ」を6月まで出荷する。 少しでも多くの皆さまにお楽しみいただけるよう、 今シーズンもより一層の販売活動を展開していくとのことだ。
|